地域活性化をテーマとした課題解決型学習を、藤沢市の高校と協働で行いました。

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1月19日(金)藤沢翔陵高校で、法学部の学生と同高校の生徒が、藤沢市善行地区の活性化案をテーマとしたプレゼンテーションを、善行地区郷土づくり推進会議へむけて行いました。
関東学院大学法学部出石ゼミでは、ゼミナール活動の一環として、2017年度より藤沢翔陵高校と協働し、同高校の「総合的な学習の時間」で課題解決型の授業を行っています。課題解決型学習とは、身近な事例を素材としながら、自ら問題を発見し解決していく能力を身につけることを目指す、実践形式の学習方法です。今回は、大学生1名と高校生6名がグループを組み、同高校の所在地である善行地区の活性化案を提案するために、約4ヶ月間にわたり討議や調査を重ねました。
藤沢翔陵高校の卒業生でもある、法学部4年の武富夕朋さんは、「高校生の皆さんの、はきはきとした発表が印象的でした。原稿を読むのではなく、聞いている人の目を見て話すと更に良くなります。」と発表を振り返るとともに、後輩へアドバイスを送りました。
今後も関東学院大学では高校と協働し、多様な社会連携教育を行っていきます。