「さまざまな国の人たちとの触れ合いが、今の私の礎になっています。」 鎌田 湊 人間共生学部卒業生/株式会社崎陽軒

さまざまな国の人たちとの触れ合いが、今の私の礎になっています。

幼い頃から家族と外国へ旅行をする機会が多く、異文化や外国語などに関心がありました。人間環境学部 現代コミュニケーション学科に入学したのは、その海外の異文化・英語をより深く勉強したいと考えたからです。異文化に触れる機会として、関東学院大学の協定校であるアメリカのアーカンソー大学へ3年生の時に半年間留学したことは、私にとってとても貴重な体験でした。アメリカに暮らす人たちはもちろん、中東やアジアから留学している様々な国の学生たちと同じ時間を過ごし、世界にある多彩な文化や慣習を知り、体験できたことは、かけがえのないことです。
今、横浜名物のシウマイを製造・販売している崎陽軒で、東京エリアの法人様向けに営業をしています。今の仕事においても、留学時にさまざまな国の人たちと関わった経験があるからこそ、お客様の企業文化の背景などを考えながら、どのような相手に対しても冷静に対応することができていると感じています。そんな東京のお客さまに「横浜」に根付いている崎陽軒の味をお届けして、「シウマイと言えば崎陽軒だね」「この前のお弁当おいしかったよ」とお言葉を直接頂いた時の喜びは格別です。

<プロフィール>

2017年3月、人間環境学部 現代コミュニケーション学科(現:人間共生学部 コミュニケーション学科)卒業。
株式会社崎陽軒・東京営業部 外商担当。

人間共生学部に興味のある方は → 人間共生学部

※ 所属、学年などは、全て取材当時のものです