子どもたちの夏休みを利用した、体験教室を開催しました。

#理工学部 #建築・環境学部 #看護学部 #機能性食品科学研究所 #材料・表面工学研究所

関東学院大学では、夏休み期間中の子どもたちを対象に、それぞれの学部等の学びを活用した体験教室を開催しました。
横浜・金沢八景キャンパスでは、理工学部応用化学コースが中高生を対象に液化窒素を使った実験などを『1日体験化学教室』として7月21日(土)に実施。また、土木・都市防災コースでは、『アートどろだんごwith 「どぼじょ」』と題して、「土木系女子学生の会」に所属する女子学生が、土木工学に欠かせない粘土の特性を利用して、小学生とともに8月5日(土)にカラフルなどろだんご作りに挑戦しました。建築・環境学部は『ひらめき☆ときめきサイエンス「地震に強い建物の秘密-木造住宅の壁の耐震強度を調べよう』を中高生を対象に8月7日(火)に開催。看護学部でも『ひらめき☆ときめきサイエンス「病気別の食事を考えた自分カルテ作り」』を、聴診器を利用した腹部の音を聞く体験などを、小学生向けに8月7日(火)に実施しました。
また、湘南・小田原キャンパスでは、機能性食品科学研究所と材料・表面工学研究所の研究シーズを活用して、7月25日(水)と8月1日(水)にそれぞれ『調理体験教室』と『化学実験教室』を開催しました。
関東学院大学では、子どもたちの夏休みの学習を支援するとともに、教育研究の成果を発信していく場として子ども向けの体験教室を毎年開催しています。体験教室では、子どもたちが普段利用することが難しい高等教育機関の研究機材などを用いて、体験的な学習の場を提供。また、自らの学びの成果を生かした体験学習教室の開催を通じて、学生の主体的な学びへの意欲向上も目指しています。
『アートどろだんごwith「どぼじょ」』に参加した神山海咲さん理工学部4年は「子どもたちに理解してもらえるように説明するのは、難しい部分もありました。ぜひ、この機会に子どもたちが私たちが学んでいる『土木』の世界に、少しでも関心を持ってくれれば」などと笑顔を見せました。

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