建築・環境学部の学生が「建築新人戦2021」上位8選、「アジア建築新人戦」4位を受賞しました。

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2021年9月19日(日)に開催された「建築新人戦2021」において、建築・環境学部の伊藤香音さん(建築・環境学科3年)が上位8選を受賞。さらに、11月21日(日)に開催された、建築新人戦の上位選出者が日本代表として出展する「アジア建築新人戦」で、各国を代表する19作品のうち、日本人としてただ一人最終審査に選出され、4位を受賞しました。

「建築新人戦」は、大学や短期大学などに所属する学生が授業で取り組んだ設計課題作品を対象に実施されるコンテストです。毎年、全国から1000作品近くの応募があり、 一次審査を突破した100作品は展覧会場に展示され、二次審査・公開審査会において最優秀賞が選出されます。大学・専門学校の枠を超えて多様な建築の議論の場として、また今後活躍が期待される新人発掘の場であり、他校の学生との設計課題作品を介した交流を通じて、自らの構想や技量そして自身の所属する教育環境を問い直す場にもなっています。

今回受賞した作品『器の底で眠る』について伊藤さんは「私たちにとって人生を共にする伴侶とは何か?と思ったときに、それを器だと考えました。そんな器と暮らすための“人と伴侶の家”を設計しました」と紹介します。
「薄く湾曲したスラブが重なり合って生み出された空間は人々のさまざまな過ごし方を促し、そのなかで器は暮らしに染まっていき、器の底には人々の暮らしが少しずつ丁寧に溜まっていく、そんな新しい居場所を提案しました」とコンセプトについて話します。一般講評では、「コンセプトがとても面白い。印象に残る建築物になるだろう」といった高評価を得ました。

「アジア建築新人戦」では、事前に英語によるプレゼンテーションシートを作成・送付し、審査当日には英語でプレゼンテーションと質疑応答が行われました。「プレゼンテーションは準備していたので何とかやり遂げましたが、質疑応答には苦戦しました。英語はあまり得意ではなかったので準備も含め大変でした」と伊藤さんは振り返ります。

建築・環境学部の粕谷准教授は「伊藤さんは課題に取り組むときの熱量、作業量が段違いで努力家。インスタレーションから器というイメージを取り出したとことがとてもユニークで、伊藤さんの個性だと感じました。感じたことをデザインに生かすという課題の中で出てくる学生たちのアイデアに感心しました」と語りました。

「昨年1回目の応募では思うような結果を得られなかったので、今回はプレゼンテーション資料の作成なども工夫し、自分のデザインをどのように見せ、どのように伝えるか工夫して臨みました。また、コンテストへの参加を通じて、自身が通う大学以外の学生の作品や考え方に触れて、これまでの自分の視野の狭さを感じ、より広い視野を持たなければいけないと感じました」と伊藤さんは今後の展望を笑顔で話しました。

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