コロナ禍で大学生活に最も影響を受けた2年生のために、各学部でオリジナル企画を実施

#JAL #ピンチをチャンスに!

2020年より感染が広がった新型コロナウィルス。入学式の延期やオンライン授業などにより入学当初より大きな影響を受けている2年生が、充実した大学生活を送ることができるよう、各学部が企画する講演会やイベントが行われています。

経営学部では、12/16(木)、日本航空より現役の社員の方々をお招きし、「ピンチをチャンスに!」をテーマに特別セッションを行いました。本セッションは横浜・金沢八景キャンパスの会場に加えてオンライン配信も行われ、2年生の他、就職活動を控えた3年生なども参加しました。

講演を行っていただいたのは産学連携部の長谷川正人さんと坂口花実さん。新型コロナウィルス感染症による航空業界への影響とその対応や、JALグループの自律型人財のバックボーンとなる「JALフィロソフィ」と「JALOODA」、「ピンチをチャンスに変える気持ちの持ち方(プラス受信)」などについて語っていただきました。

その後、産学連携部の粟賀仁也さんも加わり、経営学部の学生4名とともに「ピンチをチャンスに変えた経験、乗り越えるためのチカラとは」というテーマでパネルディスカッションを行いました。学生とJALの皆さんが、ピンチをチャンスに変えた経験やそこから学んだことについて語り合った他、学生からの質問にも答えていただきました。

今回のセッションに参加した学生からは「コロナ禍で入学し、2年生になってもオンライン授業が続き、今後控えている就活など、先の見えない不安に押し潰されそうになることがあります。今回のセッションを聞いて、人生はピンチだらけだからこそ、どんな時にでもチャンスは転がっていることを頭の片隅におき、残りの学生生活を送りたい」といった感想が寄せられました。

その他、国際文化学部英語文化学科ではアメリカ在住のホロコースト生還者であり公民運動家マリオン・イングラムさんによるZoom講演会が英語で行われたり、経済学部と法学部では学生団体が協力するイベントなどが開催されています。

今後も関東学院大学では、学生が充実した4年間を過ごせるようをサポートしていきます。

ホロコースト生還者で公民運動家のマリオン・イングラムさんの講演会

法学部の交流イベント

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