社会学部「KGUキャリアデザイン入門Ⅱ」の授業に横浜市健康福祉局、社会福祉法人やNPO法人の方がゲストスピーカーとして登壇しました。

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7月25日(月)、社会学部の「KGUキャリアデザイン入門Ⅱ」の授業に、横浜市健康福祉局、社会福祉法人やNPO法人の方がゲストスピーカーとして登壇しました。

「KGUキャリアデザイン入門Ⅱ」は1年生向けの科目で、自分自身の卒業後の進路に向け、大学4年間をどのようなものにするかを考え、行動計画を立て取り組めるようになることが目的の授業です。自分、そして社会を理解し、卒業までに何を学ぶべきか、身に付けていくべきか、そのためにどう考え、どう行動すべきかを、授業の中で個人ワークやグループワークを通して学びます。今回の授業ではゲストスピーカーを招き、横浜市の福祉のまちづくりについてや、社会福祉法人やNPO法人で働くこと、ボランティアとして市民活動やNPOにかかわっていく意義について学ぶ内容でした。

社会学部の山口稔教授の挨拶から始まり、横浜市健康福祉局福祉保健課担当課長の田邉誠さんより、市民活動とまちづくりについての講演が行われました。
講演の中で「ふくまちガイド」について説明がありました。ふくまちガイドとは「横浜市福祉のまちづくり条例」に基づいた、福祉のまちづくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するための基本となる指針として策定されたガイドです。

ふくまちガイドの説明から障害の社会モデルについての話の中で、田邉さんは、「まちには多様な人々がいて、その人々が何を考えているのか、何を知りたがっているのかなど、相手のことを知り、考える姿勢がとても重要です。皆さんが互いを尊重し、考えて行動することでインクルーシブな(みんなの)まちづくりに繋がっていきます」と、福祉のまちづくりに対する想いを話しました。

※障害の社会モデル:障害のある人が生活で受ける制限が、主に社会によって作られたという考え方

田邉さんの後は、社会福祉法人やNPO法人で実際に働いている方からの講演でした。

社会福祉法人和枝福祉会の乾雄太さんは関東学院大学文学部現代社会学科(現:社会学部現代社会学科)の卒業生です。
在学時はボランティアサークルに所属し、地域イベントを始め、ゴミ拾いや献血促進、フィリピンに行きマングローブの植林や現地の子供たちと交流を深めるなど、幅広いボランティア活動に関わったと言います。
「色々な人との関わりがすごく楽しかったという記憶が強く残っています。また様々なボランティア活動に取り組んでいった経験が、現在の福祉の仕事に関心を持ったきっかけです。仕事選びや、やりがいへの影響が大きかったと感じているので、福祉職に興味がある方も無い方も、自分の関心の幅を広げて、多様な人との交流を増やし、成長をする良い機会になると考えています」と学生時代のボランティア活動を振り返り、その意義について話しました。

NPO法人地域生活センターの木村俊介さんも学生時代のボランティア活動がきっかけで、障害を持った人たちの支援に携わりたいと思い、現在の職場に就職したと言います。地域生活センターのグループホームで障害のある人たちの地域生活に必要な支援を行っています。
「大学一年生の時にボランティアに行き、初めて障害を持った方と関わりました。その時の緊張と驚きは今でも忘れません。現在、職員として障害を持った方と関わるようになり、そういった方々の生活を一緒に考えるようになりました。話を聞いている中で、自分に本音を話してもらえた時はすごく嬉しい気持ちになります」と、仕事のやりがいについて口にしました。

※グループホーム:障害のある方が日常生活の支援を受けながら共同生活を送る社会福祉施設のひとつ

その他にも、色々なNPO法人の方の講演があり、それぞれボランティア活動や現在の業務内容などについてお話ししていただきました。

本日のゲストスピーカーからの講演を聞いて、社会学部1年生の佐藤暖さんは、「普段の授業で社会福祉などを学んでいますが、実際に仕事として福祉に関わっている人の話は初めて聞いたので、とても新鮮で興味深かったです。社会学部に入ったので、人と関われるような授業やイベントに参加したいと考えており、今日の話を聞いて卒業後はそういった仕事に就きたいとより強く思いました」と、今回の授業の感想と将来に向けた今後の展望を口にしました。

 

関東学院大学は、今後も福祉やボランティアの現場の声を聴くことが出来る授業を展開していきます。

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