香港専業進修学校日本語コースの学生が来校し、国際文化学部の学生と交流イベントを行いました。

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6月22日、横浜・金沢八景キャンパスに香港専業進修学校日本語コース東京交流団の学生が来校し、国際文化学部の学生と交流イベントを行いました。
このイベントは日本語専修で学ぶ香港専業進修学校の学生と本学の学生との交流を通して、相互に異文化理解を深めることを目的として企画されました。香港からは17名の学生が、国際文化学部からは日本語教員養成課程や中国語を履修している学生を中心に、英語文化学科2名と比較文化学科10名の計12名の学生が参加しました。
到着後、早速3グループに分かれて本学の学生の案内によるキャンパスツアーが行われました。日本語を学ぶ香港の学生たちと、中国語を学んでいる本学の学生たちは、日本語や中国語、英語を交えながら、学生同士すぐに打ち解けた様子でチャペルや学生食堂といった施設をまわりました。

キャンパスツアーの後は全員でグローバルラウンジアネックスに集まり、香港の学生による香港の観光・食・エンターテインメントに関する日本語のプレゼンテーションが行われました。各グループのプレゼンテーションのテーマは「香港でのショッピング」「人気のテーマパーク」「香港のローカルグルメ」。それぞれが体験した面白いエピソードを交えつつ、同年代の若者目線でショッピングモールやテーマパークが紹介されると、本学の学生たちも楽しそうに説明に聞き入っていました。

ローカルグルメに関するプレゼンテーションでは、香港の食べ物の紹介だけではなく、作り方や材料なども含めたレシピも紹介。日本にもある材料を使って、ぜひ日本の学生にも作って味わってみてほしい、という思いが込められていました。
最後に記念品を交換してイベントは終了。その後も連絡先を交換したり、一緒に写真を撮ったりする様子が見られ、短い滞在時間ではありましたがお互いに楽しいひと時を過ごすことができたようです。
国際文化学部比較文化学科長の髙井啓介教授は、「本校の学生にとっても国際交流の貴重な機会となりました。今後はこれをきっかけとしてさらなる両校の交流につなげていきたいと考えています。」とコメントしました。

関東学院大学は今後も国際交流の推進を図り、学生たちが多文化理解を深める機会を提供していきます。

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