創造祭＆スポーツフェスティバルを開催しました。

6月4日（日）に、関東学院大学横浜・金沢八景キャンパスにて「創造祭2023」と「スポーツフェスティバル」が同時開催されました。当日は天候にも恵まれ、在学生はもちろん、地域の方々や子どもたち、卒業生など総来場者数は2,500名以上となりました。

創造祭は、文化系クラブが企画する大学祭で、今年のテーマは「創り出そう新たな時代」。バンド演奏や作品展示といった企画が行われ、模型部や音楽関連部、茶道部などが参加しました。また、イベント・出店コーナーでは本学と協定を結んでいる福島県が、県の特産品販売を行ったほか、屋台・キッチンカーによる飲食販売などが行われました。そのほか、経済学部や理工学部、建築・環境学部、栄養学部、看護学部による発表コーナーもあり、各ゼミや研究室の学生が普段の学びの成果を発表しました。参加した学生は、「創造祭で3年間演奏を行っているのですが、こんなに賑わっているのは初めてで驚いています」と話しました。

また、コロナ禍以降４年ぶりの開催となったスポーツフェスティバル。小学生を対象に行われた各教室は、申込開始後すぐに予約が埋まるプログラムもあり、当日は、子どもたちの元気で賑やかな声が聞こえてきました。

走り方教室では、ウォーミングアップとして全員での鬼ごっこを行ったほか、低学年と高学年に分かれ、コーチから、ポケットを切るように手を振ると良いなど、手の振り方や足のあげ方を教わりました。後半には、6チームに分かれて全員リレーが行われ、優勝グループには学生から手作りのメダルが贈呈されました。

バスケットボール教室では、バスケットボール部1年の学生たちがコーチとなり、子どもたちと一緒にドリブルやパスといった練習を行いました。後半に行われたミニゲームでは、ボールを取り合うほど白熱した戦いが繰り広げられ、見学をしていた保護者のみなさんも大盛り上がりの様子。試合終了の笛が鳴った後には、もっとやりたかった！という声も聞こえ、バスケットボールの楽しさを知ることができたようです。

その他、サッカーやソフトテニス、野球、チアダンスといった教室が行われ、小学生たちはそれぞれのプログラムでスポーツの面白さを体験した様子でした。