アメリカの協定校アーカンソー大学のサマープログラムを本学で実施しました。

#アーカンソー大学 #アメリカ #国際交流

本学の協定校であるアメリカのアーカンソー大学より12名の学生が来日し、1ヶ月間のサマープログラムを本学で2週間実施しました。このプログラムは、日本語での会話や日本の生活を実体験することを目的に以前から実施していたものですが、コロナの影響によりプログラムが中止となっていました。現地の学生を迎え入れて開催できるのは実に4年振りとなります。
今回は、6月22日~7月6日の約2週間、日本語コースを副専攻とする12名が日本語の講義を受講するとともに、本学の国際学生寮「インターナショナル・レジデンス」に滞在しました。

6月23日には横浜・金沢八景キャンパスにおいて、アーカンソー大学の学生と引率の福島先生、大村先生をお招きし、国際文化学部や留学生の日本での生活をサポートするバディの学生が参加した歓迎会が行われました。本学でのプログラム初日ということもあり、最初はそれぞれの大学で集まっていた学生たちでしたが、食事を楽しみながらのフリートークが始まると、自然と双方の学生が交流し会話が盛り上がっていました。

アーカンソー大学2年のCali Brewerさんが、「日本での滞在中に和食を食べることを楽しみにしています」と話すと、教育学部3年の岩田果穂さんは「国際学生寮で一緒に料理をして食べてもらいたい」と寮での交流に期待を寄せていました。経済学部3年の外山史菜さんは「日本の観光地を案内していろいろ紹介したい」、国際文化学部3年の酒井麻帆さんは「江の島のツアーを一緒に楽しみたい」と、アクティビティのツアーで交流を深めることを楽しみにしていました。また、昨年の秋学期に交換留学生として本学からアーカンソー大学へ留学していた国際文化学部4年の仲村祐亮さんは「日本に帰国してから英語を使う機会が少なかったので、アーカンソー大学の学生との交流も楽しみでしたが、久しぶりに英語で会話することが出来て嬉しいです」と話しました。

今回のサマープログラムでは、毎日行われる日本語の講義の合間に、国際文化学部の学生や教員とのウェルカムランチ・ミーティング、アクティビティとしてバディがガイドする江の島やスカイツリーへのツアーも開催されました。

6月26日 ウェルカムランチ・ミーティング

7月1日 江の島ツアー

今後も関東学院大学は海外の大学と提携し、学生同士の国際交流を推進していきます。

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