黄金町エリアで開催された「夏休みこどもバザール2023」にて教育学部 照沼研究室学生がワークショップを行いました。

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NPO法人 黄金町エリアマネジメントセンターが主催する子どもがアートを体験する「夏休みこどもバザール2023」(7/22~8/20開催)にて、教育学部の照沼晃子教授と照沼研究室学生が子どものワークショップを行いました。
黄金町エリアマネジメントセンターは、横浜市中区の初音町、黄金町、日ノ出町を合わせた通称「初黄・日ノ出町地区」を主な活動エリアとし、地域・行政・警察・大学・アーティスト等と連携しながら、アートを通した創造的で特色あるまちづくりを進めています。昨年に引き続き、照沼研究室学生企画の「大きなお家に絵を描こう!」「こびとと出会って!描いて遊びます」「砂遊びで絵が描ける!?キラキラ輝くソルトアート」など4つのワークショップを、京浜急行線黄金町駅近く「黄金町高架下広場ロックカク」で4日間にわたり行いました。

8月17日、「五感で味わう風!!薄い木でうちわつくり」には4組の親子が参加。参加した親子は、自然素材の木のうちわに、カラフルなペンやクレヨンで絵を描き、シールやリボンを貼り創作していきました。企画した大学生が声をかけながら援助する中で、子どもたちは大好きな電車のシールをたくさん並べたり、色とりどりのハートで飾ったり、裏側に折り紙でセミを作って貼ったりなど新しい発想で、うちわの創作を通して親子それぞれの表現を楽しみました。

参加した教育学部3年の岡田志乃さんは「子どもたちと一緒に考えながらうちわを作っていく活動はとても楽しかったです。保育園でのアルバイトの経験はありましたが、保護者の方も一緒にいらっしゃる場面での子どもとの関わり方などを経験することができました。」と話し、城所小桃さんは「実習ではわからなかった、保護者の方と一緒にいる時の子どもの様子に気付きました。ゼミの仲間たちが上手にコミュニケーションを取っていて勉強になりました。」とコメントしました。同学部3年の岡沢詩野さんは「どうやってみようか、と声をかけると、子どもたちがそれぞれ自分の表現したいことや想いをはっきり話してくれて、子どもたちの発想力に感心しました。」と振り返りました。

8月24日からはこのワークショップの展覧会も行われ、8月2日と16日に開催したプログラム「大きなお家に絵を描こう!」でみんなが描いたお家の作品や、8月9日の「こびとと出会って!描いて遊びます」の作品が展示される予定です。

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