防災・減災・復興学研究所が「ぼうさいこくたい2023」で出展を行いました。

#ぼうさいこくたい #防災 #減災 #復興

9月17日、18日の二日間にわたり横浜国立大学にて「ぼうさいこくたい2023」が開催され、本学の有する研究機関である防災・減災・復興学研究所がブース出展を行いました。

防災・減災・復興学研究所は、2017年12月1日の発足以降、自然科学や工学の領域で取り組んできた「防災」に加え、人文・社会科学領域のアプローチを融合させた「防災・減災・復興学」研究を推進しています。

「ぼうさいこくたい」は、2016年から行われている内閣府が主体のイベントで、毎年多くの団体・機関が出展し、取り組みや知見を発信・共有する日本最大級の防災イベントです。第7回目となった今年は、関東大震災から100年ということもあり、次の「100年への備え~過去に学び、次世代へつなぐ~」というテーマのもと開催。日ごろから防災の意識を身に着けることを呼びかけるほか、災害時に関連した商品の紹介など、団体それぞれのアプローチで防災・減災についてアピールします。本学は、文理融合型研究所ならではのフェーズ別講義・体験型プログラムとして『フェーズで学ぶ防災・減災・復興学~正しく学び、正しく恐れ、正しく備える~』という内容で、パネル発表や再現実験を行いました。

再現実験では、理工学部土木・都市防災コース4年生の阿南竜也さん、森悠斗さん、柳澤佑太さんと、工学研究科土木工学専攻の荻原進一さん、伊波龍之介さん、小向春花さんの計6名が参加し、来場者へ実演を行いました。土石流による土砂災害が発生した場合の被害を伝えるため、特製の装置を製作。「大きな発泡スチロールを使用して、ノコギリやドリルなどで傾斜を再現したのですが、特に川の合流地点を作る点に苦労しました」と学生たちは振り返りました。

砂防が設置されているのといないのでは、どの程度被害に差があるのかを実演を通して説明を行った伊波さんは「ただ聞いて学ぶというのではなく、見て学んでもらい、土石流というものがどういうものかを知ってもらう機会になっていれば嬉しいです」と話しました。その他にも、液状化現象や地震による建物の揺れなどを実演しました。

また、パネル発表では東日本大震災後の福島県や岩手県の様子や現状を紹介しました。法学部地域創生学科4年生の山口颯土さんは、復興の重要性についてゼミで学んだことを解説を交えながら発表。岩手県の釜石市を訪問したことを踏まえ、災害の発生する前から復興を意識することの大切さ、災害後にスムーズに復興計画を行うことで、まちが発展していくことへ繋がるということを伝えました。

普段は、オープンキャンパスなど学内での活動を行う学生たちですが、今回のような学外でのイベントに参加する機会は貴重な経験となりました。本学のブースには「防災・減災・復興に関心がありました!」と老若男女問わず訪れ、終日大盛況の様子に阿南さんは「自分たちの説明でみなさんリアクションをしていただき、私たちも楽しく参加出来ました。これをきっかけに来場いただいたみなさんそれぞれの防災意識が高まってくれれば」と話しました。

関東学院大学は、今後も研究活動を発信していく取り組みを行っていきます。

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