関東学院大学×日本マクドナルド×横浜市が連携して実施した『トレイマット デザイン コンテスト2023』の表彰式が行われました。

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関東学院大学、日本マクドナルド株式会社、横浜市が連携して実施した、『生物多様性』※について考えて、行動するプロジェクト「トレイマットデザインコンテスト」の表彰式が、11月1日(水)横浜・関内キャンパスにて行われました。

※生物多様性とは、地球上の生命の繋がりを表現した言葉です。環境問題により生物多様性が大きく損なわれる可能性があり、未来へ向けて生物多様性を利用しながら保護する持続可能な取り組みを行う必要があります。

このプロジェクトでは、マクドナルドに来店するお客様に生物多様性について考えていただくきっかけとなるよう、マクドナルド店舗で使用しているトレイに敷かれているトレイマットのコミュニケーションデザインに人間共生学部の学生が挑戦。今年で3回目の実施となりました。授業でサステナブル・ラベルおよびマクドナルドの取組について学んだ学生たちから計99点の作品が出品され、1次選考を通過した16点からオンライン投票(総投票数 3,361票)により、最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)が選出されました。また、横浜市からは生物多様性の保全と持続可能な調達について、特に表現されていた作品を横浜市環境創造局長賞(1点)として選出頂きました。最優秀賞に選ばれた作品は、表彰式当日の11月1日(水)と11月22日(水)からの1週間ずつ、横浜市内のマクドナルド全店舗にてトレイマットとして展開されます。

入賞者

最優秀賞 小西 愛音 人間共生学部共生デザイン学科 2年
優秀賞 政野 詩織 人間共生学部共生デザイン学科 3年
内海 奈々 人間共生学部共生デザイン学科 3年
横浜市環境創造局長賞 鈴木 秀音 人間共生学部共生デザイン学科 3年

店舗展開される最優秀賞作品

本プロジェクトを担当する人間共生学部の佐々牧雄教授は「どの作品もしっかりと生物多様性を講義で理解したうえで考えられたデザインとなっていた。毎年応募数も増加し、特に、今年の最優秀賞を受賞した学生は、本プロジェクトに参加することが進学のきっかけになったと話してくれ、本学の社会連携教育の特長的なプロジェクトとして定着してきたことを嬉しく思う」と話しました。表彰式後にはマクドナルド関内北口店を訪れ、学生がデザインしたトレイマットが店舗で展開されている様子を視察しました。

最優秀賞を受賞した小西 愛音さん

関東学院大学は今後も社会と連携した実践的な学びを推進していきます。

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