横浜・関内キャンパスにてフラワーアレンジメント教室を行いました。

11月21日（火）、横浜・関内キャンパス17階のユニバーシティ・ラウンジにて、フラワーアレンジメント教室を実施しました。本イベントは、学生支援室が毎月企画を行っている「関東学院大学ワクワク計画！※」の一環として開催されたものです。
講師には、フラワーデザイナーとして活躍されている松浦仁美さんをお迎えしました。当日は14名の学生が参加し、開始前から先生へ質問をする学生もいるなど、この日を心待ちにしていた様子。参加者全員が、はじめてのフラワーアレンジメント体験となりました。

フラワーアレンジメントは、土台となる鉢にオアシスという水を含ませたスポンジを入れ、その上に草花を挿してアレンジをしていきます。今回用意されたのは、ユーカリ・ブルーアイスの2種の葉と、バラやカーネーション、ガーベラ、スカビオサといった色鮮やかなお花たち。学生たちは、これらの中から自分のアレンジしたい色のイメージに合わせたり、好きな種類の花を考えたりしながら、4本の花を選びました。はじめに外側を葉で囲み、中心に花を挿していくのですが「しっかり挿してあげないと、水を吸えずに枯れてしまうので気を付けてくださいね」と先生からアドバイスもありました。葉と花のバランスなどを考えるのが難しいようで、はじめは戸惑いながら作業する学生たちでしたが、先生へ「隙間を埋めたくても花を挿すスペースがない場合は、どういう風にすると良くなりますか」など質問しながら納得のいくアレンジを目指しました。

参加した学生からは「花の種類によって扱いにくいものもあったので、少し苦戦しました」「茎を切った感触もそれぞれ違ったのですが、自分でも触ってわかったことが面白かったです」といった感想があがりました。森朋香さん（看護学部3年）は「学生支援室からのお知らせでこのイベントの存在を知り、楽しそうだと思って参加しました。実習の息抜きにもなったので参加できてよかったです」と話しました。中には、自分の作品にタイトルをつける学生もおり、満足のいくアレンジメントができた様子でした。

今後も、関東学院大学は学生に楽しんでもらえるよう様々なイベントを企画していきます。