横浜・関内キャンパスで災害時の帰宅困難者対策訓練が実施されました。

2月21日(水)、横浜市中区による災害時の帰宅困難者対策訓練が横浜・関内キャンパスで実施されました。関東学院大学は、横浜市と大規模地震等の災害時における避難施設等の提供協力に関する協定を結んでいます。この協定により、大規模地震等の災害時において、公的避難所の避難スペースが不足した場合、または公的避難所が機能しない場合等に、横浜・関内キャンパスのテンネー記念ホールを避難施設として提供し避難者を受入れるとしています。

訓練には、関内キャンパス近隣の機関や鉄道事業者・消防・警察等の関係者が参加し、震度6強の地震が発生したケースを想定して、災害時に起こりうる様々な場面での避難者受け入れのシュミレーションを行いました。「安全確認をどのように行うか」「避難者受け入れの準備はどのような手順で行うのか」「避難者からの要望にどこまで応えられるか」などを参加者同士で話し合い、共有がなされました。

今後も関東学院大学は有事の際には迅速で適切な対応を行えるよう地域と協力し備えていきます。

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