横浜・関内キャンパスで「岩手フェア」を開催しました。

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11月20日(水)から29日(金)までの期間、横浜・関内キャンパスにおいて「岩手フェア」を開催しました。2019年6月に関東学院大学と岩手県で締結された包括連携協定に基づき開催された今回のフェアでは、株式会社有隣堂と連携し、関内キャンパスにある3つの飲食店舗にて岩手県の食材を使ったメニューを提供したほか、岩手県東京事務所・いわて銀河プラザと連携し、1階エントランスにて岩手物産展を2日間開催しました。

制作者:田中かのん(法学部地域創生学科2年)

飲食店舗では、「岩手県産菜彩鶏のそぼろおにぎり」や「あったか丸ごと焼きりんご バニラアイス添え」などの特別メニューが提供されました。また、11月21日(木)には、7階のラーニングコモンズで岩手の「暮らし×仕事相談会」を開催。当日ブースに立ち寄った学生に対して、岩手県東京事務所の職員の方々から岩手県の暮らしが紹介されました。さらに期間中、5階デジタル図書室では岩手県に関する書籍を展示。横浜・関内キャンパス全館で岩手県がPRされました。

本フェアでは、関内キャンパスで学ぶ学生を対象に公募により、5名の岩手広報スタッフが選出され、岩手フェアに関する広報に取組みました。学生たちは事前の企画会議に参加して、イベントに向けて意見交換を行い活動の方針を話し合ったり、メニューの試食や、フェアメニューの撮影なども手掛け、フェアメニューの店頭ポスターの作成や物産展用のPOP作りなどを行いました。

岩手広報スタッフとして活動した、菊池日菜生さん(人間共生学部コミュニケーション学科1年)は「私自身岩手県出身なので、このフェアを介して岩手の魅力を伝えることができればいいなと思い参加しました。広報ポスターを作る際に、商品に合わせたフォントや色使いを考えるのが難しかったです。岩手県の職員の方々と会話を重ねていく中で、新たな岩手の魅力を発見することができました」と話しました。また、島野紗帆さん(法学部地域創生学科3年)は「以前から大学におけるこのようなフェアなどの運営事業に携わってみたいかったことに加えて、地域創生特論(岩手)の講義を受講したことをきっかけに、この初夏に初めて岩手を訪れました。そのことから岩手県に親しみを感じ、今回参加を決めました。普段は関りを持つ機会のない様々な方たちと話をすることができて貴重な経験となりました」と、感想を語りました。

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