横浜・金沢文庫キャンパスで子どもたちを対象とした「冬のスポーツ教室」を開催しました。

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12月15日(日)、横浜・金沢文庫キャンパスで園児・小学生向けスポーツ体験教室を開催しました。本イベントは、関東学院大学が地域社会貢献活動の一環として2012年から実施しています。当初は小学生を対象に陸上競技部による「走り方教室」を開催していましたが、例年開催している本学主催の『スポーツフェスティバル』でのサッカー教室の反響も多いことから、現在は陸上競技部による「走り方教室」とサッカー部による「横浜F・マリノス サッカー教室」を同時開催しています。当日は、陸上競技部のスタッフと現役選手、2006年より提携関係のある横浜F・マリノスのコーチ陣と、サッカー部のスタッフや現役選手らが、4歳から小学6年生の約200人に走り方やサッカーを教えました。

「走り方教室」では、本学陸上競技部の岸川朱里コーチを中心に、速く走るためのポイントである、姿勢や腕振りなどのトレーニングを実施。学生らが子どもたちに「速く走るためにはどうしたらいいと思う?」と問いかけると、「足を高く上げる!」「手を振る!」「足を速く動かす!」などと元気に答える子どもたちの姿が見られました。その後、学生たちの動きを真似ながら、走る時の体の使い方を学びました。プログラム終盤には、参加した子ども全員で学年ごとに分かれてリレーに挑戦。当日初めて会った子ども同士も、大きな声と笑顔でエールを送り合い、それぞれが全力で走り切りました。

「横浜F・マリノス サッカー教室」は、横浜F・マリノスのコーチ陣を中心に、ドリブルの練習やミニゲームが行われました。学生たちは子どもたちに混じって、ボールの動きを上手にコントロール。参加した子どもたち全員がボールに触れられるよう配慮しながらも、点が入った際にはハイタッチをしにいったり、名前を呼びかけるなどして、子どもたちが積極的に楽しんで動けるようにコミュニケーションを取る様子が見られました。また、本学OBで現役Jリーガーの長澤シヴァタファリ選手(水戸ホーリーホック)と芦部晃生選手(FC町田ゼルビア)も参加。芦部選手は「シーズン中は試合に勝つことに執着してプレイしていたので、子どもたちと触れ合いながらのサッカーは純粋に楽しいなと思いました」とリラックスしてサッカーを楽しめたと話しました。また、長澤選手は「自分たちの姿を見て、子どもたちが憧れてくれるような選手になれるように今後も頑張っていきたい」と、さらなる意気込みを示してくれました。

スポーツ教室に参加した子どもの保護者は「学生たちみんなが、子どもたちへの接し方がとても優しく丁寧で、子どもの気持ちも盛り上げてくれていたので、安心して任せられると思って見学していました」と感心した様子で話しました。

関東学院大学は今後も、各種イベントを通して地域の方々との交流を図っていきます。

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