国際文化学部のGAP生がアーカンソー大学の学生に日本文化を伝える交流イベントを実施。

#GAP #English Communication #The University of Arkansas

7月3日(木)、横浜・金沢八景キャンパスにて国際文化学部英語文化学科のグローバル人材育成プログラム「GAP」(Global Awareness Program)を履修する学生たちが、留学生に日本文化を伝える交流イベントを企画・実施しました。GAP生の多くが語学留学を希望していることから、同イベントは、学内にいながらネイティブの英語に触れられる機会であり、留学へ向けた実践の場となっています。

この日は、協定校であるアメリカのアーカンソー大学より、サマープログラムの一環で8名の学生が来日。GAP生たちは、日本伝統の遊びや和菓子、生まれ育った都道府県の文化や風習などについて、それぞれが英語でプレゼンテーション。また会の後半には、法被姿で北海道に伝わる民謡”ソーラン節”をアーカンソー大学の皆さんにレクチャーし、全員で一体となって踊りを楽しみました。終了後は、アーカンソー大学の学生に積極的に話しかける姿が見られ、お互いの学生生活や趣味などを話題に、打ち解けた様子がうかがえました。

北澤 蓮太さん(国際文化学部2年)は「英語でのプレゼンテーションは、日常会話以上に順序立てた説明が必要になるので難しかったです。ネイティブの先生の前で何度も練習し、説明の構成を整理しました」と振り返り、「アーカンソー大学の学生との会話では、GAPの”English Communication”という授業でのトレーニングが活きたと思います。学生同士で身近な話題や社会問題について英語で話す、スピーキング能力の向上に特化したこの授業のおかげで、スムーズに話すことができました。ネイティブの学生と話したことで、以前より自信もついたので、来年のアメリカ留学までに英語で日常会話が支障なくできるようにさらに頑張りたい」と語りました。

2026年4月、国際文化学部は多文化共生の担い手を育成することを標榜し、1学科3コース制へと改組を予定しています。GAPは、来年以降も国際文化学部 国際文化学科 英語文化コースのプログラムとして継続します。

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