2021年度春学期の授業実施方法等について -「まん延防止等重点措置」の適用を受けて-(7/12追記)

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2021年4月20日

 

学生・保証人の皆さま

 

2021年度春学期の授業実施方法等について
-「まん延防止等重点措置」の適用を受けて-

 

関東学院大学
学長 小山 嚴也

 

新学期を迎え、新型コロナウイルス感染症の感染防止に努めながらも、活気あふれるキャンパスが戻ってまいりました。多くの学生がキャンパスに集い、教育研究活動が本格的に再開したことを大変喜ばしく思っております。

一方、新型コロナウイルスの感染状況については、4月に入り若年層の新規感染者数の急増をはじめ、変異株のウイルスを原因とする感染が全国でまん延するなど、深刻な状況が続いております。そのため、神奈川県においても、4月20日から5月11日までの間、「まん延防止等重点措置」が適用されました。

皆さまには「2021年度の授業実施に向けて(2021年2月8日告知)」にてお知らせしたとおり、2021年度の授業実施は原則「対面型授業」とし、可能な限り教員・学生間の交流の機会確保に努めたいと思っておりますが、今後、更なる感染拡大も予想されます。その場合は、感染状況を踏まえつつキャンパス内での「密」を回避しながら学習効果を最大限に確保できるよう「対面型授業とオンライン授業の組み合わせ授業」や「対面型授業からオンライン授業への移行」等、適宜切り替えていくなどの対応を採ることも想定されます。

学生の皆さんには「KGUポータル」を通じ最新の情報をお知らせしますので、毎日確認してください。併せて対面型授業を継続して実施していくためにも、大学として感染防止対策を強化していきますが、皆さんも「感染しない、感染させない」の原則に立ち、関東学院大学学生として社会的に責任ある行動をとるよう努めてください。

本学学生、教職員が一体となり、新型コロナウイルス感染症を乗り越え、前進できるよう、引き続き皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

【6月23日 追記】
横浜市に適用されている「まん延防止等重点措置」が7月11日まで延長されました。
本学では、学生及び教職員の健康と安全を最優先としつつ、十分な感染症防止対策を講じた上で、これまでと同様に学修機会の確保を図って参ります。
学生の皆様においては、一人ひとりが、周囲に配慮した「感染しない・させない」行動を改めて意識し、感染拡大防止に努めていただくよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

【追記 7月12日】
神奈川県に発令されている「まん延防止等重点措置」の適用期間が8月22日まで延長され、横浜市もその対象地域になっています。
本学新型コロナウイルス対策本部では、これまでも、新型コロナウイルス感染症に対し、学生・教職員の安全と健康に配慮すると共に、学内外関係者の方々への健康の配慮と感染症拡大の不安を取り除くことが最優先事項と位置付け、対策を講じてきました。
しかしながら、首都圏を中心に感染症の拡大が治まらない状況が続いております。
学生・教職員をはじめ関係者すべての健康と安全を考慮し、これまで以上の感染予防の徹底をお願いいたします。

以上

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