関東学院大学防災・減災研究チーム主催による「住民同士による見守りネットワーク成功事例講習会―地域の支え合いマップづくりから生まれた地域防災・福祉活動とは―」を2025年2月24日(月・祝)に開催します。当日はリアル&オンラインのハイブリット開催で、群馬県榛東村社会福祉協議会事務局長の小野関芳美氏を講師にお迎えし、「住民支え合いマップ」※の推進者として、発案の原点、推進課程、成果、課題などについてお話しいただきます。
※「住民支え合いマップ」とは、群馬県榛東村で実施された、各行政区の自治会長、自治会副会長、民生児童委員、消防団員、防災ボランティア、村内福祉施設、JAや学校関係者等毎年 200 名以上が集い、見守りが必要な避難行動要支援者(以下、「要援護者」という。)の情報を地域ごとに毎年更新しながら、見守り・声掛けや安否確認などを行うことで孤立を予防し、生活を送るなかでの困り事の把握や、緊急事態への対応を図る事業です。
イベント概要
日時 | 2025年2月24日(月・祝) 13:00受付開始 13:30開演 |
会場 | 西金沢コミュニティハウス多目的室 |
プログラム | 13:30 関東学院大学社会学部 細田聡教授 主旨説明 13:45 榛東村社会福祉協議会事務局長 小野関芳美氏 ご講演 15:30 質疑 16:00 終了 |
参加費 | 無料 |
申し込み | QRコードを読み取り申し込み または 下記問い合わせ先にお電話にてお申込みください。 |
申し込みQRコード
近所同士における“要支援者”などへの平時のサポートや発災時の支援の在り方などを通じて地域防災&地域福祉とはなにかを学び合いましょう。
なお、当イベントはJSPS科研費 JP20K05011の助成を受けた研究の一環として行うものです。
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関東学院大学 社会学部地域連携オフィスコミュリエ
TEL:045-374-6553
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