未来ビジョンとは
関東学院大学は、創立140周年を迎える2024年に向けて、これからの関東学院大学が目指す将来構想「未来ビジョン」を策定しています。
これからの10年は、さらなるグローバル化の進展による国際秩序の再構築、テクノロジーの発展による社会構造の変化、環境問題、エネルギー、食料、貧困などの世界規模で解決に取り組まなければならない諸問題、そして、わが国における少子高齢化のさらなる進展、人口減少にともなう地方の社会活力の低下や、産業構造の変革など、日本が直面する課題はさらに拡大していくでしょう。
関東学院大学は、建学の精神に基づき、これからの共生社会の創造と持続的発展に貢献できる提案型の大学を目指し、10年後、20年後においても研究成果や人材育成を通して社会に貢献し続けていくため、教育・研究機関としてのこれからの「大学のかたち」を考え、行動し続けます。
「未来ビジョン」では、急激な変化を続ける現代社会と、不確実性の高い未来を見据え、10年後の固定的な目標を設定する形ではなく、「教育」「研究」「社会連携」「かたち」の4つのビジョンの実現に向けた具体的施策、そしてそれぞれの施策の目標値、ロードマップを毎年見直し、アップデートし続けるローリング方式で実行していきます。常に変革を続ける関東学院大学の姿は、大学公式ホームページで随時発信していきますので、ぜひご覧ください。
オックスフォード大学のレポートでは、20年後までにアメリカの現在の雇用の47%がコンピューターやロボットに取って代わられると予測されています。次の時代においても、自ら学び、考え、行動することで、自分自身の未来を切り拓いていくことのできる人間になりたい。自分自身を変えるため、成長するためのチャレンジを続けたい。そして、人の「シアワセ」に貢献できる人間になりたい。そんなあなたを応援できる大学であり続けたいと考え、関東学院大学も新たなチャレンジを続けていきます。