関東学院大学×日本マクドナルド×横浜市が連携して実施した『トレイマット デザイン コンテスト2022』の表彰式が行われました。

#社会連携 #生物多様性 #人間共生学部 #マクドナルド #横浜市

関東学院大学、日本マクドナルド株式会社、横浜市が連携して実施した、『生物多様性』について考えて、行動するプロジェクト「トレイマットデザインコンテスト」の表彰式が、9月21日(水)横浜・金沢八景キャンパスにて行われました。

※生物多様性とは、地球上の生命の繋がりを表現した言葉です。環境問題により生物多様性が大きく損なわれる可能性があり、未来へ向けて生物多様性を利用しながら保護する持続可能な取り組みを行う必要があります。

このプロジェクトでは、マクドナルドに来店するお客様に生物多様性について考えていただくきっかけとなるよう、マクドナルド店舗で使用しているトレイに敷かれているトレイマットのコミュニケーションデザインに人間共生学部の学生が挑戦。昨年に続き今年で2回目の実施となりました。授業でサステナブル・ラベルおよびマクドナルドの取組について学んだ学生たちから計74点の作品が出品され、1次選考を通過した16点は横浜市庁舎やオープンキャンパス時に学内に展示し、オンラインでの投票を呼びかけました。約1,300票の投票を経て最優秀賞(1点)、優秀賞(2点)が選出され、持続可能な調達・生物多様性の保全について理解し表現されていた1作品が、横浜市環境創造局長賞として選出されました。
最優秀賞に選ばれた作品は、10月下旬より横浜市内のマクドナルド全店舗にてトレイマットとして展開されます。

最優秀賞:共生デザイン学科2年 尾山日菜さん

優秀賞:共生デザイン学科2年 池田絢音さん

優秀賞:共生デザイン学科3年 宇野ひよりさん

横浜市環境創造局長賞:共生デザイン学科3年 平出雄矢さん

10月末より店舗展開される最優秀賞作品

本プロジェクトを担当する人間共生学部共生デザイン学科の佐々牧雄教授は「参加した学生たちの作品はどれも生物多様性をしっかりと理解していると受け取れる作品だった。情報デザインの基礎を身につけたうえで作品を作り上げていて普段の学びの成果があらわれていた」と話しました。また、横浜市環境創造局長からは「横浜のかけがえのない環境を次の世代へ引き継いでいくには、みなさんの活動が大きな力になります。今後も学生たちと一緒に横浜の環境を守り育んでいきたい」とのメッセージをいただきました。

関東学院大学は今後も社会と連携した実践的な学びを推進していきます。

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