K-bizプレセミナーを行いました。

#ベーシック #アドバンス #アクティブ・チャレンジ #経営学部

4月3日(木)、経営学部の新入生向けK-bizプレセミナーが横浜・関内キャンパスで開催され、神奈川トヨタ自動車株式会社 渉外広報部 部長 黒澤宏康氏をお招きし、新入生へK-bizの活動やこれからの学びについて紹介しました。

冒頭、2025年度K-biz委員の経営学部 唐沢 龍也教授より、K-bizの活動について説明があり、経営学部では「生きた経営学」を学ぶことを目的に、企業のリアルを知るK-bizセミナー、プロジェクトを実行・行動するK-bizアドバンス、企画から提案までを行うK-bizアクティブ・チャレンジと教育プログラムを展開していると紹介。1年生を対象にしたK-bizベーシックという科目も開講していることから、新入生はK-bizの取り組みや4年間を通して身につけることができるスキルについて認識を深めました。

また、2月上旬に最終プレゼンテーション報告会が実施された「第10回K-bizアクティブ・チャレンジ」において、テーマ提供を行った神奈川トヨタ自動車株式会社より黒澤宏康氏が登壇。「次世代モビリティ『C+walk T』の普及に向けたマーケティング戦略」というテーマの設定経緯や製品紹介など、企業がどんなことを課題に感じているのかについてご説明いただきました。新入生に対し、黒澤氏は「先輩たちがそうだったように、大人たちを驚かせることができる力が皆さんにはあると思います。このK-bizでの取り組みを最大限に生かしていただきたい」と激励を送りました。

実際に「第10回K-bizアクティブ・チャレンジ」で最優秀賞となった『すべての「行きたい」を叶える』を提案した、新3年生の笹田明花さん、林月花さん、大城千優さん、八木杏理さんの4名が新入生に向けてプレゼンを披露しました。4名は今回の活動を振り返り「自分たちがやりたいことを提案するだけでなく、なぜこの企業なのか、なぜこの商品なのかという視点を意識しました」と話し、新入生へ「私たちも入学当初は先輩方のように提案できるようになるのかと思っていましたが、こうして賞をいただき登壇できていることは、確実に入学時よりは成長できているのだと実感します。皆さんにも活動を通して、たくさんの経験をしてもらいたい」と応援。新入生らは「K-bizをやりたいと思い入学を決めましたが、実際に先輩たちの発表を目の当たりにし、自分たちにもできるのかと不安と期待が膨らみました。サポーター企業から課される課題はどれも自分たちに身近なものでもあり、積極的に挑戦していきたいです」と意気込みました。

新学期が始まり、K-bizのプログラムが本格的にスタートした新入生らの成長にご期待ください。

トピックスについての
お問い合わせ

関東学院大学 広報課
住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
FAX:045-786-7862
お問い合わせフォームはこちら