三浦半島における交流人口の増加を目指し、ベーカリーを巡るバスツアーを開催しました。

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9月19日(金)、関東学院大学などが参画する三浦半島地域活性化協議会は、本学と横浜市立大学の学生を対象に三浦半島の魅力的な”食”を体験するバスツアーを開催しました。このツアーは、人口減少の課題に直面する三浦半島の交流人口の増加、ひいては若い世代の移住促進を目指してこの地域に馴染みのない学生をターゲットに企画。当日は両大学あわせて16名の学生が参加し、三浦半島を周遊して5つのベーカリーなどを訪れました。学生たちは、各社の社長から地域の特性を活かしたこだわりのパンづくりについて話を聞き、人気のパンを試食。時間の許す限り、レシピや開業経緯について質問するなど、活発に交流する姿が見られました。

三浦半島地域活性化協議会は、両大学のほかにかながわ信用金庫、神奈川新聞社、京浜急行電鉄、三浦商工会議所、横須賀商工会議所の7者が三浦半島地域の活性化を目指し、2016年に発足。学生を対象としたトライアルステイや、クラフトビール醸造所を巡る着地型観光ツアーなど様々な事業を展開してきました。

ツアーに参加した鈴木 悠太郎さん(国際文化学部4年)、柳下 哲輝さん(人間共生学部3年)は、「地域活性化のために学生の私たちが今すぐに出来ることはないのではと思っていましたが、”また来ること”自体が三浦半島の交流人口につながり、地域の賑わいになるということに気づきました。今日は売り切れてしまっていたzacroの栗のパンを食べに、また来たいと思います」と語りました。

関東学院大学は今後も、三浦半島の交流人口増加を目指した取り組みを継続していきます。

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