経営学部の学生が第9回「K-bizマルシェby関東学院大学」を開催しました。

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10月20日(月)、京急線上大岡駅に位置する京急百貨店にて、経営学部小山ゼミナールの学生が「K-bizマルシェ」を開催しました。K-bizマルシェは2016年より活動を始め、今年で9回目の開催となりました。

今回のコンセプトは「巡る、しあわせの種」。仕入れた野菜や海産物などの商材が”種”として、購入者の手元へ渡った後に三浦へ訪れる人が増えたり、誰かに勧めてもらうことでその種が花を咲かせまた新たな種となり巡っていくというイメージで企画したといいます。開催にあたり、どの商品を販売するかは全て学生が主体となって選定します。地元のお店に足を運び、自分たちの企画について説明を行いながら商品を仕入れていきますが、売りたいという気持ちだけでなく、当日の販売条件に合った商品を見つけることも求められます。今回、学生たちは10の企業や団体、農園に販売交渉を行いました。当日は、八景島シーパラダイスで育った昆布を使用した「はま昆布ドレッシング」や横須賀市走水で養殖された「江戸前 海ぶどう- SEA MUSCAT -」など、海産物から加工品まで18種類が店頭に並びました。

また、今年は栄養学部 菅ゼミナールにも協力を依頼。にんじんピューレなど珍しい商品を使用したレシピを紹介したい、という小山ゼミの要望に応え、人参ピューレのパウンドケーキやシーマスカットの生春巻きといった4種のレシピを考案しました。小山ゼミの学生が調理風景の撮影・編集を行いマルシェ当日にレシピカードとして配布したほか、商品とともに動画を流し紹介しました。販売の了承を得たものの、当日売り場の条件が合わず販売できなくなってしまった商品もあり、そうした商品の紹介だけでもとチラシを用いて商品とレシピを紹介しました。

当日は新聞などで開催を知ったというお客様で開始直ぐに行列となり、過去開催のなかでも最速の3時間で完売するという大盛況ぶり。事前に開催を知って訪れたお客様からは「もうこれだけしか商品が残ってないのね」と残念に思う声もあがりました。今回の開催にあたり中心となり活動を行った重松 彩音さん(経営学部小山ゼミ 4年)は「多くの方にお立ち寄りいただけて嬉しいです。今回のマルシェをきっかけに、三浦を訪れる人が増えて魅力がより多くの方に届き、みなさんのしあわせとなり巡ってほしいです」と話しました。

小山ゼミの学生たちは、今回の経験を後輩へ引き継ぎノウハウを蓄積していきます。今後の開催にご期待ください。

栄養学部 菅ゼミナール考案レシピ

人参ピューレのパウンドケーキ
シーマスカット生春巻き
ひじきの炊き込みご飯
枝豆とひじきの白和え

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