学科の特徴
多様化する社会で必要とされる、豊かな教養と人間性、実践的支援力を身につけた教育者・保育者を養成します。
教育・保育のための実践的な支援力を獲得できるよう、こどもの発達を、生涯発達、環境との相互作用、「こころ」と「からだ」に対する多面的支援といった観点から理解することを重視しています。また、関東学院内や大学近隣地域の学校・園・福祉施設と連携し、理論と実践を往還して学ぶ機会を提供しています。さらには、こどもを育てる環境を、教育・保育・心理・健康・福祉・特別支援教育といった多様な領域の視点から考えること、保育・幼児教育・小学校教育・特別支援教育を横断した連携の中で捉えることも大切にしています。このような教育を通じて、豊かな教養と人間性、実践的支援力を身につけた、こども・家庭・地域・社会から必要とされる教育者・保育者を養成します。
STUDY KEYWORD
- 専門性を
高める
コース制度 - 関東学院内
地域内
連携 - 心理の学び
- 採用試験の
学習を支援
カリキュラム
共通科目の学修を通じて、乳幼児期から学童期までのこどもの発達を支えるために教育者・保育者に求められる、豊かな教養と人間性を身につけます。
また、専門科目の学修を通じて、小学校教諭・特別支援学校教諭・幼稚園教諭・保育士・認定こども園保育教諭に必要な、実践的支援力を身につけます。
学科紹介動画
学部紹介
教育学部 子ども発達学科 専任講師
長澤 真史
模擬講義
教育学部 こども発達学科 准教授
鈴木 公基
【分野】
教育心理学、発達心理学、教育臨床心理学
【研究テーマ】
良好な対人関係における適切なバランスとはいかなるものか?
模擬講義
教育学部 こども発達学科 専任講師
長澤 真史
【分野】
特別支援教育
【研究テーマ】
障害のある子どものコミュニケーションの発達との支援
教員紹介
教員 | 研究テーマ | 業績など |
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相田 紘孝 Hirotaka Aida |
日米における数学教育現代化運動の史的展開 |
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東 卓治 Takuji Azuma |
声楽と器楽を融合させた舞台表現に関する研究 |
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石渡 浩司 Hiroshi Ishiwata |
初期キリスト教の発展に関する研究 |
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浮田 咲子 Sakiko Ukita |
こどもの体力と健康について |
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大﨑 裕子 Yuko Osaki |
近代日本における初等教育カリキュラムの理論と実践に関する研究 |
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岸田 薫 Kaoru Kishida |
語彙指導 |
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熊田 凡子 Namiko Kumata |
教育・保育者のまなざしに関する研究 |
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黒田 篤志 Atsushi Kuroda |
科学概念構築過程における教授行動に関する研究 |
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後藤 沙希 Saki Goto |
子育て支援における心理的支援の展開 |
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齊藤 由美子 Yumiko Saito |
重い障害のあるこどもの自己決定 |
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城倉 登代子 Toyoko Joukura |
心理療法におけるイメージ |
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鈴木 公基 Kouki Suzuki |
良好な対人関係における適切なバランスとはいかなるものか? |
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照沼 晃子 Akiko Terunuma |
こどもとアート |
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長澤 真史 Masashi Nagasawa |
障害児保育 |
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西川 健二 Kenji Nishikawa |
こどもの主体的な追究を実現する社会科の創造 |
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福田 真奈 Mana Fukuda |
こども理解を促す保育者の役割 |
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三谷 大紀 Daiki Mitani |
保育の場におけるこども・保護者・保育者・研究者の育ち合いに関する研究 |
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横浜 勇樹 Yuki Yokohama |
こどもと家庭を社会で支援する方法 |