関東学院大学は、6月27日(水)に横浜清風高等学校と教育交流に関する協定を締結しました。協定の調印式は、横浜・金沢八景キャンパスで横浜清風高等学校の齋藤一校長と関東学院大学の規矩大義学長らが出席して執り行われました。
調印式では、横浜清風高等学校の齋藤校長が「これを機に、より関東学院大学とのつながりを強くし、これからの未来を担う子どもたちのための連携になっていけば」などと挨拶。関東学院大学の規矩大義学長も「横浜清風高等学校と一緒に、地域貢献活動に取り組んでいくなど、様々な連携を進めていきたい」などと応じました。
高大連携の取り組みは、高校生が大学の専門的な授業を受講することで、学習に対する意欲を高める効果などをねらって全国の大学と高校の間で実施されています。1998年度の学校教育法施行規則の改正で、校外での学習に対して単位認定が可能となったため、その後、全国的に高等学校と大学の間で提携が進んできました。
関東学院大学では、今回の協定締結を受けて、横浜清風高等学校の生徒を対象に科目履修生を受け入れるほか、教育に関わる交流を相互に実施し、良好な関係を築いていきます。
関東学院大学は、2004年に最初の同様の協定を結んで以来、神奈川県内を中心に28校と協定を結び、高大連携を推進しています。
協定書を手にする規矩学長(左)と齋藤校長
ニュースについての
お問い合わせ
関東学院大学 広報課
住所 | 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1 |
---|---|
TEL | 045-786-7049 |
FAX | 045-786-7862 |
kouhou@kanto-gakuin.ac.jp |