本日(9月20日)から、国内各地で開催されるラグビーワールドカップ2019に、関東学院大学ラグビー部OBの稲垣啓太選手が日本代表として出場します。
稲垣選手は新潟県の出身で、新潟工業高等学校卒業後、関東学院大学経済学部に進学。ラグビー部に所属し、プロップとして活躍します。3年次の2011年度のシーズンには、大学選手権ベスト4を経験し、4年次にはチームの主将を務めました。
関東学院大学卒業後は、2013年からジャパンラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツに所属。最初のシーズンで新人賞を獲得した他、トップリーグデビュー以来、毎シーズン「ベスト15」に選出されています。また、現在はスーパーラグビーのサンウルブズの一員としても活躍しています。
稲垣選手は、前回2015年のイングランドでのワールドカップにも出場。「ブライトンの奇跡」と称された南アフリカ戦をはじめ、各試合でフォワードの要として、チームを支えました。
本日19:45から、東京スタジアムで開催されるロシア戦にも出場予定です。稲垣選手の今大会での活躍に、ご期待ください。
関東学院大学在籍時の稲垣選手