2019年度春学期卒業式・学位授与式を挙行しました。

9月20日（金）、2019年度関東学院大学春学期卒業式・学位授与式が横浜・金沢八景キャンパスの礼拝堂で行われ、81名（学部・研究科）の卒業生・修了生を送り出しました。

卒業式は石渡宗教主任（教育学部 准教授）の司式で、パイプオルガンの音色が響き渡る厳かな雰囲気の中でキリスト教の礼拝形式で執り行われました。

規矩大義学長は式辞で「これからの社会においても、『誰に出会い』、『何に出会うか』はとても重要です。それによって皆さんの人生は大きく変わります。ただし、これからの出会いは、誰かから、今がそのタイミングだと、示されるものではありません。ただ、漠然と出会いを繰り返すのではなく、また、何も感じずに目の前を通り過ぎてしまわないように、自分にとって大切な出会いかどうかを見極める目が求められているのです。そして、そのチャンスを見逃すことなく、次なる目標を掲げて、学ぶこと、学び続けることの楽しさ、自分自身の教養や知識が増えていくことに、どうか喜びを感じて下さい」などと、これから社会へ出る不安と期待の混じった卒業生たちにエールを送りました。

卒業生が、関東学院大学での学びを生かし、社会で活躍できる人材になることを期待しています。ご卒業おめでとうございます。