沖縄県西原町、与那原町と「連携及び協力に関する協定」をそれぞれ締結しました。

関東学院大学は、沖縄県西原町、与那原町と「連携及び協力に関する協定」をそれぞれ締結しました。8月2日（火）には与那原町役場で西原町の崎原盛秀町長、与那原町の照屋勉町長と小山嚴也学長らが出席する調印式が執り行われました。

調印式で崎原町長は「西原町は『文教のまち西原』を実現するため、これまでも地元の大学・機関と協定を結び、連携してまちづくりに取り組んできました。今回、関東学院大学と協定を締結することで、さまざまな分野で連携協力が図れるものとして、相互の振興、発展につながることを期待しています」と挨拶。照屋町長は「与那原町がさまざまな施策を進めていく中で、研究者や学生ならではの視点や発想に大きな期待を持っています」と話しました。小山学長も「この協定により、関東学院大学での社会連携教育を実践するための学びや研究のフィールドを両町より提供いただくこととなりました。今後も相互に実りある交流を進めていければ」と応じました。

本学と沖縄県のつながりは深く、沖縄大学と「大学間交流協定」を締結し、学生の派遣・受け入れを行う国内留学や、自治体や企業と連携しながら沖縄の魅力発信、地域振興に寄与するための学びを展開する「沖縄創生まじゅんプロジェクト」を実施。
今回沖縄県の2つの自治体と包括的な協定を締結したことで、より連携を強化し、地域の持続的な発展に寄与していきます。