関東学院大学は横浜市立みなと総合高等学校と教育交流に関する協定を締結しました。
11月16日(水)、横浜・金沢八景キャンパスで横浜市立みなと総合高等学校の靑木恒夫校長と関東学院大学の小山嚴也学長らが出席して、協定の調印式が執り行われました。調印式では、横浜市立みなと総合高等学校の靑木校長が「これを機に、より関東学院大学とのつながりを強くし、連携を深めていきたい。また、新しく開設される関東学院大学の横浜・関内キャンパスは本校から徒歩圏ですぐ近く。地の利を得て、さらに関係を強化できれば」などと抱負を語り、小山学長も「横浜市立みなと総合高等学校と一緒に、子どもたちを育てていきたい。生徒たちには、大学を実際に体感することで、進路選択だけにとどまらずに、多くのことを学んでもらいたい」などと応じました。
高大連携の取り組みは、高校生が大学の専門的な授業を受講することで、学習に対する意欲を高める効果などをねらって全国の大学と高校の間で実施されています。1998年度の学校教育法施行規則の改正で、校外での学習に対して単位認定が可能となったため、その後、全国的に高等学校と大学の間で提携が進んできました。
関東学院大学では、今回の協定締結を受けて、横浜市立みなと総合高等学校の生徒を対象に特別履修生を受け入れるほか、教育に関わる交流を相互に実施するなど、双方の連携を強化し取り組みを進めていきます。
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