原子核が特異な量子ガス状態になることを予言 ~アルファクラスターによるボーズ・アインシュタイン凝縮現象の解明に向けて~

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関東学院大学 理工学部の船木 靖郎 准教授 (理化学研究所 仁科加速器科学研究センター 客員研究員)、山田 泰一 教授 (同)、中国・復旦大学のBo Zhou教授、Yu-Gang Ma教授、大阪大学 核物理研究センターの堀内 昶 招へい教授、東崎 昭弘 共同研究員、ドイツ・ロストック大学のGerd Röpke教授、フランス・オルセー原子核研究所のPeter Schuck教授の国際共同研究グループは、原子核が特異な量子ガス状態になることを理論的に予言しました。

本研究成果は、原子核の存在形態に対する本質的理解を深めるだけでなく、超新星爆発後に生まれる中性子星の性質を理解するためにも重要な貢献をすることが期待されます。

本研究は、科学雑誌「Nature Communications」オンライン版 (12月11日付:日本時間12月12日)に掲載されました。

詳細はプレスリリースをご覧ください。

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