「関キャンfes.2025× KAN-KAN Park」を開催しました。

11月2日（日）～3日（月）、横浜・関内キャンパスと大通り公園にて「関キャンfes.2025 × KAN-KAN Park」を開催し、2日間で約2500名が来場しました。

会場では、学生たちが学部での学びや企業・自治体と連携した社会貢献活動を紹介するブースを出展したほか、各学部教員による研究テーマや教育内容を体験できる模擬授業も実施しました。さらに本学と連携協定を結ぶ沖縄にちなんだ体験企画として、三線教室やシーサー色塗り、沖縄クイズラリーなどを開催。各ブースの運営は、同キャンパスを修学キャンパスとする経営学部・法学部・人間共生学部コミュニケーション学科の学生団体「関キャンスタッフ」が担いました。

特に賑わいを見せたのは「法学部生による赤ずきん模擬裁判！」。童話『赤ずきん』を題材に、オオカミのお腹に石を詰めて懲らしめた赤ずきんちゃんを被告人とした模擬裁判を学生が実演。参加者は裁判員として”赤ずきんちゃんを殺人罪に問えるのか”を考える企画です。参加者からは、「身近な童話が題材だったので、専門的な法律用語も理解しやすかった」といった声が寄せられました。

関東学院大学は今後も、教育・研究活動の一端を地域の皆様へ楽しく伝えるイベントを開催していきます。