12月11日(月)、経営学を専攻する学生が、京急百貨店1階催事スペース(京急線上大岡駅改札口前)でK-bizマルシェを開催しました。
K-bizマルシェは、「地産物を地域の人に安全に安く届け、地域の魅力をもっと知ってもらいたい」という思いから学生たちが立ち上げたビジネスプランを、京急電鉄と京急百貨店が全面的協力して実現しているものです。2016年6月に第1回を開催し、今回で4回目を迎えます。
第4回のテーマは「繋ぐ」。三浦大根やネギ、希少性の高い寒取ひじきなど冬の食材を販売するとともに、新たな試みとして、今回の販売商品を含め三浦半島産の食材を使用している飲食店を紹介し、マルシェを通して三浦半島の食材と消費者、生産者、飲食店を繋ぎ、三浦半島の魅力をPRしました。当日は900名以上もの来客があり、たくさんの人が地元の食材を手に取りながら販売に携わる学生たちとのコミュニケーションを楽しみました。
経済学部3年の吉田一則さんは、「過去3回のデータを分析し、その結果をもとに商品の仕入れを行いました。実際にやってみると、データの分析結果が活用できた部分がある一方で、分析が不十分だった点も明白となり、実践的な経営学を学ぶことができました。」と振り返りました。
「K-biz」とは、2017年度新設の経営学部が構築した社会連携教育プラットフォームです。東証一部上場企業から地域企業までさまざまな業種10社が参画し、現場の企業人と接しながら実際の社会的課題について考え、学び、その解決に取り組むことでビジネス的な視点を身に付けることを目的としています。
関東学院大学では、今後も企業の現場の視点を取り入れた教育を推進し、学生の学びをサポートします。
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