2017年度関東学院大学功労賞授与式を行いました。

2018年3月14日（水）に横浜・金沢八景キャンパスで2017年度関東学院大学功労賞授与式を執り行いました。
功労賞は社会活動もしくは体育系の課外活動において、本学の名誉を高揚したと認められる団体と個人を表彰するものです。2017年度は、団体では熊本地震こども支援プロジェクトを立ち上げた学生団体など5団体、個人では「アジア大学サッカートーナメント」にU-19全日本大学選抜EASTのメンバーとして参加し優勝を果たしたサッカー部の山出旭さん（法学部）など20名が受賞しました。
熊本地震こども支援プロジェクトで功労賞（団体）を受賞した小出穣司さん（人間環境学部4年）は「熊本の子供たちに募金を届けたいという一心で、仲間たちとプロジェクトを進めてきました。このプロジェクトを進めるにあたり、たくさんの方にご協力いただくことができ、本当に人の温かさを感じました。残念なことですが災害には終わりがありません。私たちのこの活動が、今後の後輩たちの活動の礎になれば」などと語りました。また、第62回春季神奈川県学生剣道選手権大会で女子団体優勝と個人準優勝の成績を収めた剣道部の佐藤あいみさん（人間環境学部４年）は「練習量も多く辛い時もありましたが、大学4年の最後に自分の力を全て出しきることができて嬉しく思っています。功労賞は、まさか頂けると思っていなかったので、ずっと続けてきた剣道を評価していただけたこと、また剣道を通して大学に恩返しができたと思うと、とても誇らしい気持ちでいっぱいです」と受賞の感想を述べました。
小山嚴也副学長は「今回、功労賞授与式に参加させていただき、様々な分野で活躍している学生がたくさんいるのだと改めて感じ、嬉しく思いました。皆さんのこの1年の活躍は、大学の名誉を真に高めるものです。学生時代に心と体を磨き、たくさんの力を身に付けて　それを社会に出た時に発揮して欲しい。それが私達の一番嬉しいことです。これで終わりではなく、ここからまた新たな1歩を踏み出し、さらに大きく成長して欲しいと願っています。皆さんのこれからの活躍を期待しています。」と学生たちの活躍を称えました。
関東学院大学では受賞された皆さんの今後の活躍を期待するとともに、これからも充実した学生生活が送れるようさまざまな形でサポートを進めていきます。