理工学部の学生が、マテリアルライフ学会「第22回春季研究発表会」で「研究奨励賞」を受賞しました。

2月23日(金)にKGU関内メディアセンターで開催されたマテリアルライフ学会「第22回春季研究発表会」で、理工学部で化学学系高分子化学研究室に所属する松野皓斗さん(4年)が、研究奨励賞を受賞しました。
今回の賞は、春季研究発表会当日に発表された15件の研究発表の中で、優れた発表者に贈られるものです。松野さんは香西博明教授らとともに研究を進める「植物由来原料ヒマシ油をベースとしたウレタンアクリレートと天然ゴムの架橋反応」で同賞を受賞しました。
天然ゴムに硫黄を混ぜて加熱した加硫ゴムが、一般的といわれるゴム材料。松野さんは、トウゴマから採れる植物由来のヒマシ油とアクリレートモノマーとを反応させたものに天然ゴムを混ぜて、それに紫外線を当てることによって、従来の加硫ゴムに代わる新しい架橋ゴム材料の開発について発表をしました。加硫ゴムの場合、加硫促進剤など添加剤の使用や、焼却による処理から、温室効果ガスが発生します。松野さんの研究はそれらの問題を解決する可能性があると期待されます。
松野さんは「実験中は、何度も仮説を立てては試すことを繰り返しました。上手くいかないことのほうが多かったのですが、その積み重ねが、学外でも評価されて嬉しいです。今後は、大学院に進学します。修論に向けて、この研究の内容をより濃くしていきたいです」と語りました。

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