ラグビー部が、スポーツ庁委託事業「2019年ラグビーワールドカップ普及啓発事業」に取り組んでいます。

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関東学院大学ラグビー部では、スポーツ庁委託事業「2019年ラグビーワールドカップ普及啓発事業」の一環として、平日の放課後に開催されるラグビー教室「JRFU放課後ラグビープログラム」を開催しています。

この事業は、2019年ラグビーワールドカップ日本開催の決定、2016年リオネジャネイロオリンピックから男女とも7人制ラグビーが正式採用されたことを受け、日本におけるラグビー競技の普及・競技力向上を目的に行われています。そして、JRFU放課後ラグビープログラムは主に中学生の新しいラグビー環境づくりを目的、平日の放課後に開催されるラグビー教室です。その1回目として、6月27日(水)に約30名を集め、関東学院大学 金沢文庫キャンパス GION ATHLETE PARKでラグビー教室を行いました。
練習前と練習後で、上手くなったことがしっかりと実感できるようになることを目標に開始した今回のラグビー教室。第1回目はハンドリングの技術向上を目的としたプログラムが行われました。ハンドリングとは、ボールをパスやキャッチする際の手さばきのことで、ほとんどの場合ボールを手で扱うラグビーでは重要な技術です。

練習では、ウォーミングアップの後に、ラグビーとポートボールを混ぜ合わせたような変則的なゲーム形式から開始。その後に、4人一組でパス回しの練習を行います。始めはなかなか上手くいきませんでしたが、コーチから指導が入ると、パス回しの速度が向上。そしてまたコーチからの指導が入ると、今度はパス回しの確実性が向上し、参加者たちはどんどん上達していきました。最後にもう一度行ったゲーム形式では、始めよりも質が上がり、いたるところで好プレーが見受けられました。
参加した長坂徹芯さんは「昨年も参加させていただいて、とても為になったので、今年も参加しました。ハンドリングに特化した練習でしたが、ハンドリングがこんなにスムースにできるようになって良かったです。これから8回のプログラムがありますが、1回1回しっかり能力を上げていって、将来は桜のジャージを着たいと思います」などと笑顔を見せました。
関東学院大学ラグビー部では、2019年のワールドカップに向けて、ラグビーの普及促進活動に積極的に参加していきます。

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