新家弘也助教と理工学部の学生たちが、サイエンスフェアに出展しました。

7月14日(土)、新都市ホール(そごう横浜店9階)で開催された「かながわ発・中高生のためのサイエンスフェア」に、理工学部の新家弘也助教と学生たちが体験ブースを出展しました。
「かながわ発・中高生のためのサイエンスフェア」は、神奈川県が主催し、中高生に科学の不思議や理工系の魅力を体験的に知ってもらおうと毎年7月に開催されているイベントです。第10回目となる今回は、神奈川県内の大学や研究機関、企業など約20団体の実演・体験ブースが並び、中高生をはじめとする一般参加者が多く来場しました。
今回、体験型セミナーを実施したのは、藻類利用学が専門の新家弘也助教(理工学部生命科学コース)。ブースでは「顕微鏡でのぞいてみよう!あなたの知らない小さな藻」をテーマに、高性能な顕微鏡を使った藻の観察を行いました。参加者たちは、12種類の藻の中から好きなものを選んで、植物の様に光合成を行う様子などを観察しました。サイエンスフェア開始時間から終了まで参加者が絶えず、大盛況のうちに終了しました。
参加した中高生は「普段使っている顕微鏡とは全く違う高性能なものだったので、操作が難しく感じました。特にピントを合わせるのには苦労しましたが、緑がかった藻がすごく綺麗に見えた時はとても感動しました」などと感想を語りました。新家助教は「実際に顕微鏡を使い何かを観察するという体験を通して、少しでも中高生に生物の面白さを感じてもらい、興味を持ってもらえたら嬉しく思います」と語りました。
関東学院大学では、中高生が学問に関心を持つような企画に積極的に参加しています。

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