横浜市金沢区内の平潟湾でおぼれかけていた男女2人を救助したとして、関東学院大学の学生2名を含む5名に金沢消防署から感謝状が贈呈されました。
7月25日(水)に、平潟湾の海上でボートから転落しおぼれかけていた70代の夫婦を、関東学院大学の見学に訪れていた高校生2名が発見。2名は周囲に協力を呼びかけ、駆けつけた一般男性とともに女性を岸壁に引き上げました。さらに高校生1名と、駆けつけた関東学院大学の横山大凱さん(経済学部3年)が沖に泳いで、60m先の係留ブイにいた男性の救助に向かいました。横山さんと一緒にいた関東学院大学の島森智也さん(経済学部3年)が、119番通報をするとともに、到着した消防隊員の案内や誘導をしました。5名の協力で救助された夫婦は、救急搬送され、無事に回復しています。
8月10日(金)には、関東学院大学の横浜・金沢八景キャンパスで感謝状の贈呈式が行われ、高校生2名と関東学院大学の学生2名が出席。横浜市消防局の伊藤賢司金沢消防署長から、感謝状が贈られました。
島森さんは「救助したご夫婦が助かって、本当によかったです。自分たちは、当たり前のことをしたと感じていましたが、こうして表彰していただいてうれしく思います」と笑顔を見せました。
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