経営学部の学生が、横浜におけるインバウンド増加に向けた新たな観光プランを立案しました。

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横浜のインバウンド増加のための新たな観光プランを立案するプロジェクト「K-bizヨコハマ・コネクト」のプラン提案会が2月14日(金)に金沢八景キャンパスで行われ、15チームがプレゼンテーションを行いました。国内外から横浜への集客のための企画・イベントを行っている横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、KADOKAWA、京急電鉄の3社より審査員にお越しいただき、学生の企画及びプレゼンテーションについて講評をいただきました。3社の審査員が選ぶ、新しい視点の観光プランには「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ賞」「KADOKAWA 横浜ウォーカー賞」「京急電鉄賞」が授与されました。

「K-bizヨコハマ・コネクト」は、経営学部の社会連携教育プラットフォーム「K-biz」のサポーター企業と関東学院大学が、企業間連携も含めた1対1だけではない連携のあり方を探るため定期的に開催している「K-bizアドバイザリーボード」で話題にあがった「横浜が成長産業でもあるインバウンド需要を取り込めていない」という課題をきっかけとして立ち上がったプロジェクトです。学生が自分たちでガイドすることを想定し、外国人観光客を横浜へ呼び込むための新たな観光プランを企画立案しました。

タイでJリーグが人気コンテンツであることに着目し、日産スタジアムツアーやスポーツバーを巡るタイ人をターゲットとした「Yokohama Sportsツアー」、首都圏の複雑な路線の乗り換えなしで羽田、成田両空港からアクセスできる京急を利用した「横浜の自然に触れるツアー」、「横浜にまつわる幸せの都市伝説を巡るツアー」など、外国人観光客へ横浜をどのように見せるか工夫が凝らされたプランが数多く提案されました。

プレゼンを終えた学生たちへ向け、3社よりお越しいただいた審査員の方々より、企画した観光プランやツアーの実現可能性、ビジネスとして成立するかどうか、プレゼンテーションの熱意などについてアドバイスをいただき、学生が熱心に耳を傾けていました。

「横浜にまつわる幸せの都市伝説を巡るツアー」を企画し「横浜ウォーカー賞」受賞した中村桃子ゼミナール4年の石橋さんは、「『都市伝説』が横浜に複数あることに着目し、『幸せ』という万国共通で人々の興味を引くテーマを設定することで、他のグループの企画と差別化をはかりました。社会人になっても、更にプレゼンテーションスキルを磨いていきたい」と振り返りました。

関東学院大学では、今後も企業の現場における視点を取り入れた連携事業を推進し、学生の学びをサポートします。

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