建築・環境学部 酒谷研究室が「親子で広場でDIY体験」ワークショップを開催 横浜市都市整備局主催「関内えきちか未来プロジェクト」第一弾企画

#パブリックスペースの活性化 #横浜・関内キャンパス新設

10/23(土)~24(日)、建築・環境学部の酒谷研究室が地下鉄関内駅前の「関内えきちか広場」で「親子で広場でDIY体験」ワークショップを開催しました。子供たちが大学生とともに工具を使って屋外家具づくりに挑戦しました。

「親子で広場でDIY体験」ワークショップは、横浜市都市整備局都心再生課が展開する「関内えきちか未来プロジェクト」の第一弾企画。本プロジェクトは、関内駅周辺エリアにかかわる方々が思い描く「これからの関内駅前パブリックスペースの”使い方”」を実際に実践しながら、より良い都市空間を創出してくための未来志向の議論をしていくことを目的とし、旧横浜市庁舎駐車場跡地である「関内えきちか広場」で継続的にプロジェクトが展開される予定です。

両日とも天候にも恵まれ、親子連れでにぎわった今回のDIY体験ワークショップ。親子で協力しながら家具を組み立て、完成した家具には子ども達がマスキングテープで思い思いの飾りつけを行いました。初めて使う工具に苦労しながらも、DIYの楽しさを実感する家族が多く見受けられました。

修士1年の関 拓海さんは、「関内は働く人と公園で遊ぶ子ども達の両方がいる街なので、どちらも同じ場所で過ごせるような家具をワークショップで作ってはどうか、というところから企画の検討を始めました。今回制作した屋外家具は、パーテーションで仕切られた個室のような空間では机でのPC作業などにも集中できますし、迷路のような作りは子どもの遊び場にもなります。展開する場所によって、多様な使い方ができるのが特徴です。12月に大通り公園で行われる企画にも協力予定なので、今回制作した家具も使いつつ、新しいものも展開できればと」と今後の抱負を語りました。なお、酒谷研究室も協力する関内えきちか未来プロジェクト第3弾企画「大通り公園に、よりみちしよう。」は、12/4~12に開催予定です。

今後も関東学院大学では、学生の研究や学びを地域社会の中で実践する教育を展開していきます。

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