11月17日(水)~19日(金)沖縄県国郡字奥間海岸沖にて行われた全日本学生ボードセーリング選手権大会(以下、インカレ)でウィンドサーフィン部の関港大選手(人間共生学部4年)が準優勝しました。
ウィンドサーフィンは、オリンピックのセーリング競技(RS:X級)の1種目として行われており、決められたコースを走り1位から順に着順を点数化、総得点の低さを競う競技です。今回、関選手が参加した大会は「テクノ293クラス」で全長293cmのボードを用いた種目となります。
「今までで一番と言っても過言ではないほど練習を重ね、自信を持って臨んだ大会だったので、結果に後悔はありません」と関選手は話します。スタートが勝敗を大きく分けるウィンドサーフィン。うまくスタートが決まらなかったと振り返る関選手は、自分の最高のパフォーマンスをするために、平常心を意識したとのこと。レース後半で挽回しますが惜しくも優勝に届かず2位でレースを終えました。
「今大会に出場できなかった部員に限らず、OB・OGの方々からもメッセージを頂き、自分の励みになりました。4年間毎日、インカレ個人戦で結果を残すプレッシャーと闘ってきましたが、個人戦を終えて少しホッとしています。3月のインカレ団体戦に向けて頭と心を整理したいと思います。目標はもちろん優勝。卒業前に良い結果を残したいです」と意気込みを語りました。
関選手、ウィンドサーフィン部の今後の活躍にご期待下さい。
<今後の試合日程>
2022年3月 2021年度 全日本学生ボードセーリング選手権大学対抗戦
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