横浜市学生消防団員に学生が入団し活動していることを受けて、1月7日(金)、横浜・金沢八景キャンパスにて、横浜市金沢消防署長より感謝状が贈られました。
消防団員とは、普段は本業も持ちながら、火災発生時における消火活動、地震や風水被害といった大規模災害発生時における救助・救出活動などを行う、消防組織法第九条に定められた市町村の消防機関のひとつのことです。
また横浜市では、「横浜市学生消防団員活動認証制度」などの制度を採用しており、1年以上継続的に大学等に進学しながら消防団活動に取り組み、地域社会に貢献している学生を対象に証明書を交付しています。
関東学院大学では、2017年から定期的に学内説明会を行い入団募集を実施。今年度は、学生10名が入団し活動を続けています。
授与式で横浜市金沢消防署の和知 治署長は、「学生の皆さんの若い力が消防団の活動に直結していると感じています。例年、出初式にて表彰させていただいていますが、コロナ禍で中止となってしまったので、今回はこの様な形ではありますが皆さんに感謝の気持ちをお伝え出来たら」などと話しました。
関東学院大学は今後も自治体と連携を図り、地域社会に貢献できる機会を推進していきます。
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