12月11日(土)~12日(日)、広島県福山市のエフピコアリーナふくやまで開催された、第15回全日本学生剣道オープン大会 女子個人戦において、二段以下の部で剣道部の田北 桃愛選手(教育学部3年)が、三段以上の部で江口 琉花選手(国際文化学部3年)が優勝しました。
二段以下の部で優勝した田北選手は、ベスト4トーナメント戦の決勝で1本目を面で先取。その後、相手選手に面を取られるも再度、面を打ち優勝を勝ち取りました。田北選手は「一昨年、昨年とコロナの影響で出場できる大会が少なかったため、試合ができることへの楽しさを噛みしめ、勝ち続けながら自信をつけようとこの大会に挑みました。個人戦で初優勝、また同期の江口選手と二冠をとることができ、大変嬉しく思います。来シーズン、一つひとつの試合に悔いを残さないよう日々の練習に励み、全国大会で良い結果を収めたいです」と話しました。
三段以上の部で優勝した江口選手は、ベスト16トーナメント戦で、準々決勝、準決勝ともに延長戦を制し、決勝では1本目を小手で先取。相手選手に隙を見せることなく面を打ち優勝を決めました。江口選手は、「全国各地の選手と剣を交えて多くのことを学び、自分に足りないものを収穫しようという気持ちと優勝することを目標に今大会に挑みました。個人優勝は初めての経験で、田北選手との二冠達成は非常に感慨深いものがあります。今後は、日本一になるために、大学の大会に限らず、選手権大会、国体、都道府県大会にも挑戦していきたいと思います」と語りました。
今後も剣道部の活躍にご期待下さい。
トピックスについての
お問い合わせ
関東学院大学 広報課
住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
FAX:045-786-7862
E-mail:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp