2022年3月14日(土)・15日(日)に和歌山セーリングセンターで2021年度全日本学生ボードセーリング選手権大学対抗戦が行われ、本学ウィンドサーフィン部が準優勝しました。昨年に引き続き2年連続の準優勝です。
この競技は海上のF1とも呼ばれ、強い風を受けたときの最高時速は50キロ。しっかりとコントロールしながら海上に設置されたブイを決められた順に回り、ゴールの順位を争います。体力と持久力、技術が必要な競技です。
いつもは個人で戦うこの競技ですが、全日本学生ボードセーリング選手権大学対抗戦(インカレ)は、団体戦として各大学の威信をかけたチーム力が求められる大会です。今年のインカレ団体戦は全5レースがおこなわれ、各レースに出場する3人の選手の合計ポイントで競われました。大会初日は風が弱く10位と苦戦しましたが、大会2日目には風が強く吹き、その風を味方につけた関東学院大学は本来の力を発揮して順位を上げ、1位の明治大学に僅差まで迫りましたが惜しくも準優勝の結果となりました。
「今年は優勝を目指し、各選手の競技力向上に向けて大会遠征や日々の練習を行ってきました。残念ながら優勝はできませんでしたが、チームで勝ち取れた準優勝です」と今大会に出場した関港大選手(人間共生学部4年)は1年間の競技生活と大会結果を振り返りました。関選手は「みんな悔しい思いをしましたが、今年は代表選手5人のうち4人が3年生以下で構成されたチームだったので、この経験を生かして来年も活躍が期待できます。来シーズンは更に技量を伸ばして優勝をめざしてほしいです」と後輩の今後の活躍に期待を寄せました。
ウィンドサーフィン部の今後の活躍にご期待下さい。
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