6/12(日)に行われた第67回春季神奈川県学生剣道選手権大会にて、女子団体が準優勝、男子団体が優勝しました。

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6/12(日)に東海大学にて第67回春季神奈川県学生剣道選手権大会が開催され、本学剣道部女子団体が準優勝、男子団体が優勝しました。今大会で男子団体が優勝を遂げたのはおよそ3年振りだといいます。

学生剣道の団体戦は主に、女子は5人制で先鋒→中堅→大将の順に、男子は7人制で先鋒→次鋒→中堅→副将→大将の順に一対一で試合が行われます。試合時間は一人4分の中で、チームとしての勝ち数・1本数で勝敗を争います。 

コロナの影響で、今回の県大会には初出場となった工藤良太さん(国際文化学部3年)は、「秋に開催される全日本学生剣道優勝大会に向け、ここで勝てなければ全日本でも勝つことはできません。相手がどこであろうと絶対に勝つという気持ちで臨みました」と口にします。大会では急遽、先鋒として試合に出場することになったものの、そこで二本先取し、チームに勢いをつけた工藤さん。「学年責任者としてチームをまとめることは大変だった部分もあるが、仲間たちと助け合いながら乗り越え、優勝することができました」と試合を振り返りながら、チームに対する熱い想いを語りました。 

また、女子剣道部主将の小熊蘭さん(社会学部4年)は「自分が勝てなければ優勝を逃すというプレッシャーの中で緊張もあったが、最後はとにかくやるしかないと思い切って試合に臨むことができました」と試合時の様子を語りました。この大会は小熊さんが1年生の時に、個人でも団体でも優勝をしていたため、2年ぶりに開催された今回は二連覇がかかっていたといいます。結果は準優勝ということで、とても悔しい結果となりましたが、コロナ禍で試合に出場できないメンバーはオンラインで観戦する大会が続いていたこともあり、「会場に集まって大会に参加することができたのは久しぶりでした。全員が会場で悔しいという気持ちを感じることが出来たのは大きいと思います。この悔しさをバネに次の大会に向けて練習に励んでいきたいです」と、11月に行われる全日本女子学生剣道優勝大会に向けて意気込んでいる様子です。 

剣道部は1か月ほどのオフシーズンを挟みます。二人は全日本学生剣道優勝大会と全日本女子学生剣道優勝大会への出場を視野に入れ、「オフが明けた後にどれだけ気持ちを持っていけるかが肝心。まずは9月開催の予選会に向け調子をあげていきたいです」と語りました。 

剣道部の今後の活躍にご期待ください。 

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