9月20日(火)、2022年度関東学院大学春学期卒業式・学位授与式が横浜・金沢八景キャンパスのベンネットホールで行われ、87名(学部・研究科)の卒業生・修了生を送り出しました。
卒業式は石渡宗教主任(教育学部 准教授)の司式で、パイプオルガンの音色が響き渡る厳かな雰囲気の中でキリスト教の礼拝形式で執り行われました。
小山嚴也学長は式辞で「学問を修めるというのは、専門的な知識や教養を得るだけでなく、物の見方や考え方を身につけることを意味します。講義や演習、実験や実習の中での気づきや理解、納得感こそが皆さんがこの大学で修めたものです。皆さんは今日、この大学の学生ではなくなりますが、学びは一生続きます。だとすれば、生涯学び続けるために、知の拠点であるこの大学、知の担い手である私たちと、今この瞬間、新たに縁を結びなおしてほしいと思います。そして、新たな道具を得たいと思った時、いつでも訪ねてきてほしいと思うのです。そんな時、私たちは喜んで皆さんを迎え入れることでしょう。それが母校というものなのです」などと、これから社会へ出る不安と期待の混じった卒業生たちにメッセージを贈りました。
卒業生が、関東学院大学での学びをいかし、社会で活躍できる人材になることを期待しています。ご卒業おめでとうございます。
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