第33回関東学生新人陸上競技選手権大会に陸上競技部が出場。3000m障害で緒方快選手が優勝、1500mで小川栄人選手が3位に入賞しました。

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9/17~19に相模原ギオンスタジアム・相模原ギオンフィールド(神奈川県)で開催された「第33回関東学生新人陸上競技選手権大会」に陸上競技部が出場し、3000m障害で緒方快(法学部)選手が優勝、1500mで小川栄人(経済学部)選手が3位に入賞しました。

この大会は、2022年度関東学生陸上競技連盟に選手登録されている学部1~2年生かつ、参加標準記録を突破した者に出場権が与えられ、男子22種目、女子21種目から構成されています。陸上競技部からは800m、1500m、3000m障害に4名が出場し、緒方選手と小川選手は快挙を成し遂げました。

3000m障害に出場した緒方選手は「勝つことだけに集中してレースに挑んだ結果、優勝することができたので率直に嬉しい」と話します。レース序盤に相手選手の後ろにつけて相手選手の様子を伺いますが、中盤に差し掛かったところで緒方選手は一気に仕掛け、そのまま逃げ切り1位でゴールしました。

「ケガの影響で全日本インカレの出場を断念したため、この大会に懸ける想いは大きかったです。思うように練習ができない期間もありましたが、ラストで逃げ切るというレースプラン通りに走ることが出来ました。これからは長い距離を走る機会も増えてくるので、自己ベストを更新することを目標にしながら自分の専門種目との両立を図っていきたいです」と真剣なまなざしで語りました。

1500mに出場した小川選手は「入学してから初めてのレースだったので、チャレンジする気持ちで挑みました。8位入賞を目標としていたので表彰台に立てたことにとても驚いています」と話します。午前中に行われた予選を組1着で通過し、1500m決勝は強い向かい風の中でのレース。スローペースのなか小川選手は上位をキープ。途中、先頭選手との差が開いてしまいますが、終盤に持ち味のスピードを活かしゴール目前で前の選手を追い越して3位となりました。

「午前中の予選でコンディションの良さを感じていたので、自信をもって決勝のスタートラインに立つことが出来ました。特にラスト勝負においてとても良い形で走れたと感じています。今後の目標は、箱根駅伝に出場すること。そのために長距離レースにもチャレンジしながら自分の強みに更に磨きをかけたい」と意気込みを語りました。

陸上競技部のこれからの活躍にご期待ください。

写真左:小川選手、右:緒方選手

【第33回関東学生新人陸上競技選手権大会 記録】
3000m障害 優勝 緒方快選手 記録 9:26:38
1500m  3位 小川栄人選手 記録 4:01.76

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