「第7回 K-biz アクティブ・チャレンジ」オリエンテーションを開催しました

#経営学部 #法学部 #人間共生学部 #K-biz #アクティブ・チャレンジ

10月12日、第7回K-bizアクティブ・チャレンジがスタートしました。昨年度に実施された第5回アクティブ・チャレンジと同じく、株式会社三菱UFJ銀行・横浜中華街発展会協同組合(以下、中華街発展会)からの課題は「横浜中華街を100倍面白く!横浜中華街ファン拡大のための企画」です。

昨年は69チームの学生が参加しました。学生と一緒に街づくりを行う横浜中華街のプロジェクト「未来と一緒に未来をつくる」との連携事業です。このプロジェクトは、2023年度4月開校の横浜・関内キャンパスに移転する経営学部・法学部・人間共生学部の学生が参加し、近隣地域の活性化への貢献を目指して、実践的な学びにつなげることを目的としています。

オリエンテーションは、高橋伸昌理事長による横浜中華街と1971年に設立された中華街発展会の歴史について、中華の文化・伝統行事を中心に、閑散期の売り上げアップ支援、環境負荷低減、新型コロナ感染予防対策、治安維持など様々な視点から街と地域経済活性に寄与する様々な活動について詳しく説明をしていただきました。また、2020年1月25日に設定された横浜中華街が目指すべき「リピーター溢れる街・横浜中華街~持続可能社会と経営を実現する横浜中華街へ~」というネクストブランドビジョンについても解説していただき、より魅力的な横浜中華街にするために学生の視点からの提案に期待していますと締め括られました。

続いて、副理事長・広報部長の石河陽一郎様から、今回の学生の企画立案にあたってのフィールドワークなどの取り組みに対する中華街発展会広報部のサポート体制についてご案内をいただきました。中華街発展会では、座談会やインタビュー、目的に応じたフィールドワーク場所の紹介や街の人とのふれあいサポート、事務局に保管されている資料や図書の貸し出しなど手厚いサポートが用意されています。昨年度の学生から提案された中華街のゴミ箱設置は、中華街発展会が行政などに働きかけて、実現されていることも紹介されました。オリエンテーションでも学生のアイデアを真摯に受け止めて行きたいという点が強調されていました。

今回のオリエンテーションは金沢八景キャンパス F-202教室での対面とオンラインのハイブリッドで開催され、約100名の参加がありました。

第7回 K-bizアクティブ・チャレンジに関する今後の予定は、以下の通りです。

「横浜中華街のファン拡大のための企画」 サポーター企業:三菱UFJ銀行
(1)オリエンテーション、応募書類配信等
2022年10月12日(水)オリエンテーション終了後、経営学部ウェブサイトの特設ニュースページにて配信
(2)エントリー、応募書類提出
締切り:2022年11月29日(火)15:00【厳守】
(3)1次審査結果発表
2022年12月14日(水)15:00以降(予定)
全応募チーム代表者宛に、一覧にて通過・落選通知・最終報告会の日時、持ち時間等の発表
(4)最終報告会用企画書(パワーポイント)提出
2023年2月1日(水)15:00【厳守】
(5)最終報告会
2023年2月8日(水)
対面で実施可能な場合はベンネットホールまたは大教室で感染対策を徹底して実施します。

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