スカイファーム株式会社協力のもと、起業に興味を抱く学生を対象としたプログラムが始動

スカイファーム株式会社（本社：神奈川県横浜市　代表取締役：木村拓也）協力のもと、起業に強く感心・興味を抱く学生を対象とした「スタートアップ起業実践講座」が始まりました。

本講座は、様々なステークホルダーの目線を学び、自ら企画した業務システムやオペレーションによる社会課題の解決方法を模索することや、柔軟かつ力強いマインドセットやスキルを身につけることを目的として、この秋から開講しているプログラムです。

また、2月以降に横浜市中心部のフィールドワークを予定しており、学生自ら事業者のもとへ足を運び、学食メニューの開発の提案・交渉を行い、同社のデリバリープラットフォームを活用した「バーチャル学食」を立ち上げるプロジェクトに取り組みます。この「バーチャル学食」は2023年4月開校の横浜・関内キャンパスにて活用予定です。

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初回となった10/13の講義では、同社代表取締役CEOの木村拓也氏にご登壇頂き、木村氏が分析した起業のパターン『プロジェクト型』と『カンパニー型』について、またそれぞれのパターンに近い企業の事例を紹介頂きました。またグループワークとして、優れていると思う企業とその理由をグループごとに発表する時間が設けられ、学生たちは学部や学年を超えて活発的な話し合いをしました。

木村氏は「サービスや事業を新たに立ち上げる時や起業において必要なことは、仮説と検証をひたすら繰り返すことです。仮にうまく行かなかったとしても、仮説を立てておくことで差分は何だったのかを振り返ることができます。このプロセスはどの業務においても大切なことで、そこで得た気付きは必ず皆さんの経験値になります」などと話しました。

本プログラムは今後、同社のスタートアップ経験豊富なメンバーをお招きして複数回に渡り講義が展開される予定です。