新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部と「包括連携協定」を締結しました。

関東学院大学は新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部と包括連携協定を締結しました。この協定は、双方の大学の発展的な教育と研究の推進に向けて互いに協力することにより、地域の発展と人材の育成に寄与することを目的としています。7月26日（水）には新潟青陵学園ホールで、学校法人新潟青陵学園の篠田昭理事長、新潟青陵大学の木村哲夫学長、新潟青陵大学短期大学部の菅原陽心学長、小山嚴也学長らが出席し、協定締結式が執り行われました。

締結式で木村学長は「新潟青陵大学の中期目標・計画では7つの柱と3つのトーンを掲げておりますが、今回の協定はその3つのトーンの一つであるCollaboration（協働）にあたる成果だと確信しています。まずはキャリア関連の連携からスタートし、今後は教育、研究、国際交流、学生支援などさまざまな分野でこの連携を活用し、ともに成長していければと期待しています。」と挨拶。続いて菅原学長が「日本海側と太平洋側でともに海に近い魅力溢れる両大学が連携し、さらに魅力的なものが生まれるのではないかと考えます。今後の両大学の未来を切り拓いていく一歩として、この協定の締結を大変喜ばしく思っています。」と述べました。小山学長は「本学では、社会にある課題を理解し、解決する手がかりを学ぶ社会連携教育を推進しております。このたび同じ取り組みをされている新潟青陵大学と連携することにより、両校の学生がお互いのプログラムに参加するといったことも考えられます。また、本学に在籍する多くの新潟県出身の学生にとっても、今回の協定が今後幅広く活用される可能性を感じています」と話しました。また最後に、篠田理事長から「社会課題の解決、地域課題の解決に向けて、関東学院大学と力をあわせて一つ一つ積み重ねていきたいと考えます。お互いがスクラムを組んで、学生の成長、地域の成長を引っ張っていくという気持ちで取り組んでまいります。」と閉会の挨拶をいただきました。